生きる理由を見つけたんだ
ようやくあなたを見つけた
生きる喜び思って知る
ああこんなに長くかかった
そうそれは最初から決まっていたことだった
受けた傷も磨いた石もすべては導く道だった
わたしが魚であなたが空でも
そっとそっと呼びかけ触れてもいいかな
あなたの声音もその体温も
知らないというのにそれらが恋しいの
ああただただ美しい
見ることなんてできないさ
どうすることもできないのに
どうしようもなく震えて
世界は一点に収束するべきではない
いつでも正しいわけがない
それでもそれでもそれでも
どんな言葉も足りはしないから
ただ黙ってその頬に触れた
あなたの光を知ったのだから
他になにがあるというのだろう
ああこの目に映るものすべて
わたしの生と呼べるべきものすべて
実体もイデアもすべてはあなたのもの
愛してくれなんて決して言わないさ
それがあなたに脆さを与えるのならば
わたしが魚であなたが空でも
そっとそっと呼びかけ触れてもいいかな
あなたを知ってもいいかな